1、10、4、7、2、17
1、10、4、7、2、17、9
ルージュバックはごく普通に千六を経験して桜花賞挑戦ならば、前走のような悪夢はなかった。この馬でようやく重賞2勝目という"新米"調教師らしいレース選択の悪さということ。前走はローテーションに違和感を感じたが、今回は追い切りに首をかしげたくなる。動き云々より、なぜか余裕残し。前走時はあれだけ追い切りをかけながら、今回は実質1週前が本追い切り。GⅠを何勝しても驚かない超素質馬をクラシックシーズン突入しても、なお手探りの仕上げ。長距離輸送の前走をびっしり、関東の競馬の今回は直前軽めという一貫性のなさ。称賛か、ブーイングか。両極端の結果を覚悟しなければならない。
先週のパンパン馬場だった日曜日の芝レースは最速上がりの馬が6戦5戦で勝利。昨日も瞬発力型が上位を占めれば、単純に上がり時計だけで取捨を決めてもいいだろう。32、33秒台を3回のルージュを割り引くと残る2回の経験馬はレッツゴードンキ、ミッキークイーン、ココロノアイ、キャットコイン、マキシマムドパリ、クルミナル、コンテッサトゥーレ。 |