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東京10R裏読み

3連単1軸マルチ14⇒7、15、2、13 (36点)

他のレースとの比較ができないほど皐月賞、共同通信杯のレベルが高すぎて、重箱の隅をつついても穴馬らしき存在が見当たらない。5ハロン通過で60秒前後の平均ペースで流れれば、2分24秒前後の決着が確実だが、スローペース依存症は大一番のダービーで本領か。土曜日の3歳500万で勝ち時計2分25秒8、最速上がりが34秒9。少なくても25秒台の決着なら最速上がりが33秒前後。24秒台の決着でも33秒半ばが求められるだろう。今開催の馬場は瞬発力がすべて。スローに落とせば落とすほど意外にも瞬発力型が上位を独占するレースが多数。特に直線ラチから2~3頭分外を通れる馬は脅威を感じる。

ドゥラメンテを筆頭に瞬発力型を上位に推す。走るたびに磨きのかかっているレーヴミストラルは当確で、千八までの距離経験でも最速上がりを4戦中3度のミュゼスルタンも合格点。33秒台を2度のリアルスティールはギリギリ通過。タンタアレグリアの充実も驚異的。今年になって33秒台のないサトノクラウン、今まで1度も33秒台の経験なしのサトノラーゼンを見限る。キャリアの少なさを重要視してきたアダムスブリッジは最悪なローテーションで完全無視。