3、9⇒3、9、7、14、11、8⇔4 (20点)
4、3、9、7、14、8
追い切りだけブリンカー着用で本番はチークP着用。馬具からスランプ脱出のきっかけを探っているサトノクラウンには不気味さがうかがえる。とにかく意外性の塊というムラっ気な戦績でも、現実に皐月賞1番人気でダービー3着。そのダービーはリアルスティールには0秒5も上回る上がり時計でドゥラメンテにも0秒1上回った最速上がり。世代トップの切れ味が古馬になってまったくの不発に終わっているが、4走前は残り1ハロンで鞍上があきらめ。3走前は極悪馬場、前々走は懸命に抑えるものの、押し出されて2角までハナを切るという最悪な位置取りでは4角でズブズブになるのも仕方ない。前走は4角で勝ち馬の直後から追い比べであっさり置き去りになったが、それでもメンバーNo4の上がり時計が復活のシグナルの可能性を秘めている。エイシンヒカリが飛ばすほどこの馬向きの流れ。決め打ちの徹底待機で大金星を狙う。 |