1⇒11⇒10、12 1⇒10、12⇒11
理想的な馬体増でレースぶり良化。今年好調のハービンジャー産駒ディアドラは完全にひと皮むけた。デビュー戦は前々で0秒4差、前々走は距離を意識しすぎたという展開負けの0秒3差がいい経験。前走は同日の古馬500万より5ハロン通過が0秒1速いというハイペースで勝ち時計は0秒4だけ遅い数字にレベルと完成度の高さが示されている。初戦だけで燃え尽きたり、体質の弱いイメージが強かった産駒の特徴を確実に覆して、完璧な好位差しと好馬体。レースぶりも見た目も大人そのもの。