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中山裏読み関東
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関西
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中山11R裏読み

3連単1軸マルチ16⇒14、10、2、13、12、6、8、7 (168点)

3連複フォーメーション16、14-16、14、10-

10、2、13、12、6、8、7 (19点)

馬単BOX16、14、10、2

強烈な上がり馬が不在、低調な牝馬はアテにできない。実績確かな古豪に注目は当然の流れになる。サウンズオブアースの復活劇があっても驚かない。この馬も典型的な海外遠征で燃え尽き症候群。有馬記念8着程度の馬をドバイ挑戦はあまりにも無謀なことはレース前からわかっていたことだが、内容は思っていた以上に最悪だった。4角先頭の馬から3馬身差の位置取りで絶好位だったが、一気に最後方までズブズブは故障が心配になるほどの失速ぶり。そこから以前の勝負勘を取り戻すのに苦労している可能性は十分にある。
昨年のジャパンCは2分26秒2、自身の上がり34秒5でメンバーNo4。着差は0秒4。
今年のジャパンCは2分25秒2、自身の上がり35秒5でメンバーNo7。着差は1秒5。
スランプ気味としては前走でも納得できる数字で今年は2着馬と0秒6差なら着順、着差ほど悪くない結果だった。中山二千五の持ち時計はメンバーNo1、二千五ではNo2。単純な上がり時計比較はNo1、二千五限定の上がり時計はNo2。これだけ胸を張れる数字を兼ね備えて菊花賞、2年前の有馬記念、昨年のジャパンCをいずれも2着のシルバーコレクターがこの低評価には違和感がある。