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京都12R推奨レース

3連単フォーメーション3、2、15⇒3、2、15⇔

3、2、15、16、4、10、13、12、9 (78点)

3連複フォーメーション3、2-3、2、15-

15、16、4、10、13、12、9 (19点)

馬単3⇒2、15、16、4、10、13

2⇒3、15、16、4、10、13

タピット産駒ラビットランのダート適性は認めても、JRA馬場では安心できない。もとよりダートデビューで勝ち上がりから伸び悩みで仕方なしの芝転向。そこから連勝してローズS勝ちを決めたが、芝ではすでに限界がはっきり。前々走でダート路線に戻したことも納得できた。血統どおりの活躍としても、前2走はJRA馬場と違った極端すぎる時計のかかり具合にスピード決着への不安が拭えない。前日1番人気になるほど成熟したとも思えない。

クイーンマンボはデビュー4戦目から徹底した交流照準だが、久しぶりのJRA馬場となった平安Sで牡馬相手に2着。過去5年の良馬場より遅かった勝ち時計とはいえ、メンバーNo2の上がり時計から0秒2差は牝馬だけに胸を張れる。結局、地方馬場で時計勝負になると淡泊な負け方からスピードとパワーの両方を求められる条件では分が悪いということ。瞬発力勝負に強いことを示す千八限定の上がり時計No1を武器に好位差しで挑む。

フォンターナリーリは敗戦を糧にステップアップしてきた典型的な晩成型。6走前でようやく500万を卒業してこれまで連勝は1度もないが、キャリア4戦目で千八1分49秒9など、随所に期待馬らしい結果を残している。これまで千八1分51秒台以下が実に6度マーク。前々走では良馬場限定の持ち時計でメンバーNo2になる1分51秒1を叩き出した。No1のアンデスクイーンは約1年前、No3のクイーンマンボは1年以上も前の時計を考えれば、フレッシュさと勢いで断然の位置づけが可能だ。数字的には格上の存在。休み明け(210101)。