2、7、13、15
3年以上も連対実績はないが、9歳馬トウショウピストの頑張りは褒めていい。重賞やオープン特別を問わず、とにかく相手なりに走って大きく崩れなくなった。以前のような安定した先行力に陰りをみせたものの、良馬場ならば今でも1分8秒台後半が計算できる。ここ3戦はラチ沿いピタリの立ち回りで0秒6差以内。好枠を引く幸運と前走から3キロ減の恵まれたハンデとデビュー以来、最高体重にパワーアップした馬体の変化など大駆け可能な条件が揃った。