15⇒14、7、3、16、10、1 (90点)
前走よりわずか1キロ増。セラフィックコールにとってハードルになるような条件皆無で視界良好。10キロ増はむしろ成長分で馬体増がそのままパワーやスピードアップにつながっている。前走時は前々日の古馬2勝で1分53秒4。古馬3勝としてはごく標準的な勝ち時計とはいえ、向正面でギブアップの位置取りから大マクりの横綱相撲は数字以上に圧巻だった。層が厚く、クラスの壁に当たりやすい古馬3勝を休み明けで楽勝すれば、数字以上の価値を見出せるということ。いずれにしても前走のような大技は通用しないレベル。置かれすぎない乗り方ができるかどうか。圧勝も惨敗もある。
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