HOME最新開催当日予想過去開催予想収支インフォメーション概要以前のくじら矢独りごと(休止)
京都裏読み
関東
1R3R4R8R
9R10R
11R
関西
1R2R
3R9R10R11R12R
ローカル
1R2R
3R10R
11R
JRAホームページ

京都11R

3連単フォーメーション2⇒9、4、1、11、10⇒9、4、1、11、10 (20点)

9、4⇒2⇒9、4、1、11、10 (8点)

カンティアーモが3歳未勝利級に対してジャンタルマンタルは古馬1勝級で数字上とはいえ断然の格上。前日の古馬1勝より5ハロン通過で0秒6速く、勝ち時計は0秒4劣っただけなら同レベル評価。次走勝ち上がった2着馬を子供扱い。最後流して余裕の最速上がりにも大物感を感じさせる。JRAでまったく良績も馴染みもない父の産駒だが、少なくても時計勝負、瞬発力勝負にメドというより、むしろ両方揃った条件で強さ発揮の新参者というイメージを強めた。少なくても同じ直線平坦の京都ならば、前走以上のパフォーマンスの計算。死角は勝ち鞍が増えても重賞、特別勝ちが比例しない鞍上だろう。カンティダノンを意識しすぎるのだけは避けるべき。とにかくマーク屋がマークミスをした際に取りこぼしか。

フルレゾンの人気は過剰と断言できる。前々日の古馬1勝で1分32秒2。前日のローズSで破格のレコード決着になったことからも近年にない超高速馬場だったことが確定的。後方で引っ掛かって仕方なしのマクり競馬から4角ブン回し。上がりNo2より0秒6も速かった最速上がりとはいえ、当週の芝は最速上がりが33秒台以下が及第点だった事実。時計は標準、上がりが落第ではここで人気先行の嫌いも当然の評価となる。2着馬が次走であっさり馬券圏外になったことで低調メンバーだからこその快勝だったと割り切る。