2、4、1、11⇒9⇒2、4、1、11、10 (16点)
2、4、1、11⇒2、4、1、11⇒9 (12点)
9⇒2、4⇒2、4、1、11 (6点) 2⇒4⇔1、11 (4点)
カンティアーモの前走は前日の3歳未勝利と同タイム。5ハロン通過も同タイムならば、完全なる同レベルだったことに異論はないだろう。それだけ価値の微妙なレコード決着。超高速馬場での数字は大幅に割り引く必要がある。しかも内容的にも強調点に乏しい。千八の速い流れを最後差し返したとはいえ、道中は引っ掛かって最速上がりより0秒4も遅い上がり時計。その差し返された馬は次走も勝てなかったことが最大の懸念材料となっている。
母リビアーモはJRA6勝で連勝なし。人気になって拍子抜け連発の重賞では馬券圏内なし。兄マグナレガーロは5戦4勝で重賞ロードを歩んだが、結局重賞2戦して馬券圏内なし。姉パルティアーモは4番人気だった新潟記念が唯一の重賞挑戦で結果11着。本番に勝負弱さを抱える負のオーラ満載の血統からも強気になれない。
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