17、7、10、11
17、7-17、7、10、11-10、11、5、4 (14点)
17、7、10、11
逃げ馬にまったく良績のないレースにもかかわらず、最近まで差し~追い込みで良績集中のトウシンマカオを逃げに構えるという暴挙。何も考えずの騎乗だったことを露呈した前走は頼んだ騎手が悪かったと納得できるだろう。千二(202201)。乗り替わり、距離短縮、平坦内回り。すべての条件で好転したここで無様な競馬はできない。
トゥラヴェスーラは正直、鞍上がまったく扱えてないだろう。この馬の最低条件である必要以上に置かれないことか、4角で外に回さないという2つの鉄則を破れば掲示板外は当然。久しく最速上がり経験から遠ざかり、ゆっくりと確実に下降線を辿っている8歳馬は新鮮味のないコンビ続投で魅力は完全に失った。
1分8秒に壁のあったショウナンハクラクが前走で一変。平坦、高速馬場を割り引いても爆発的な瞬発力で直線一気を決めた内容は重賞級をにおわせた。前々走で自身の上がり時計ベスト、前走で持ち時計更新など数字にも表れる本格化のシグナル。日替わりで変わるスプリント路線にまた新たな新星誕生の予感。
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