11⇒7、17、10、5 (36点) 7⇒17、10、5 (18点)
11、7、17、10、5
シュバルツカイザーの前2走の落差はそのまま騎手の格差として割り切るべき。瞬発力勝負に弱さ、モロさを抱える単調な先行馬を無意味なほど必要以上に控えたことが致命傷。同日の3歳未勝利並みのラップからある程度の上がり時計を求められれば納得の0秒3差5着だったということ。3走前は洋芝とはいえ、レコード勝ち。前々走で重賞にもメドを立てた5歳馬は現役引退をちらつかせるほど4歳時の深刻なスランプ状態から脱せば、素直に千二(210111)を評価できる。
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