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(2/20)クイーンカップ 最近のJRA重賞はへぐり騎乗が目立つ。減点スタイルの体操競技のようなものが競馬の本質。どの勝ち馬もどこか小さなミスを犯しているが、エリザベス女王杯で鞍上がクビになったブエナビスタ、先週のきさらぎ賞レーヴドリアンなど、スローペースをかなり離れた後方待機というペース音痴でのとりこぼしはあまりにも大きなミス。簡単に修正できることでない体感速度は乗り替わりでリズムを変えるしかない。アプリコットの前走は超ハイペースの逃げ馬を早仕掛けで追いかけるという考えられない騎乗だった。それでも2着が底力。いい経験だったと割り切れば主戦と東京コースで勝ち方だけが焦点になる。
馬複
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