(5/23)オークス
桜花賞の馬場状態は不可解だった。当日に馬場を固めたとしか思えない前日との違い。前半レースはスローな競馬が続いて見破れなかったが、布石は直前の1000万ではっきり表れていた。千八1分44秒8というとてつもない数字。前週の1600万を1秒8も上回れば重賞級ということ。桜花賞そのものも馬場回復中の翌週のマイラーズCに0秒4差は本来ならばあり得ない時計だろう。仮に数字を素直に受け止めれば、桜花賞1〜3着馬がオークスでもこの組み合わせになる。
前半58秒9のラップを刻んで前々の馬が粘り込む桜花賞レコード。昨年の桜花賞は59秒1で前々総崩れの追い込み競馬。
2年前のブエナビスタが差し切ったのが58秒5。前残りになったダイワスカーレットの3年前でさえ59秒8だった。上がり33、34秒台が実に14頭もいることが馬場の良さ、前々有利を示している。ごちゃつく流れながら上がり時計優秀のショウリュウ、ギンザが盲点。シンメイ、タガノの追い込み馬も無視できない。
馬複
17−10、6、15、5、1
三連複フォーメーション
10−17、6、15、5−
17、6、15、5、1、18、4、14 (22点)
三連単1着BOX
17→6、15、5、1、18
三連単2軸マルチ
17、10→6、15、5、1、18、4、14 (42点)
|