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(11/28)ジャパンカップ 超がつくスローになっても驚かないメンバー構成。少なくもブエナ歓迎のハイペースにはならない。33秒台の瞬発力が求められる極限の上がり勝負では、ビッグネーム不在の外国馬にとって見せ場さえないか。充実中のナカヤマもここはひとつの試練を迎えた。二千以上の距離で上がり33秒台の経験がない事実。スタート下手というより極度な置かれ癖のペルーサは、人気を背負ったブエナとともに外を回っては前走の再現は難しい。前走は距離不足だったジャガーはひと叩きで上昇カーブ。ローズは毎年のGT制覇に黄色信号となった鞍上そのままがどう転ぶか。前走は明らかなへぐり。超一流騎手としての評価が微妙になりつつあるだけに意地をみせてほしい。
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