(12/26)有馬記念
各馬、目標になりたくないだけに前半は極端にペースが落ち着く。向正から一気にペースアップして3〜4角でマクる脚がない差し追い込みタイプはどうにもならない。もちろんブエナより後方待機の馬は少なくてもブエナに先着できないだろう。昨年ドリームジャーニーが差し切ったラップは超ハイペース。3年前と比べて千五通過が2秒3、4年前とは3秒5も速いラップ。明らかに展開に恵まれていた。
人気馬の脚質などメンバー構成から4年前のペースが再現濃厚で当然の前々決着。仕方なく押し出されてトーセンか。京成杯は前々競馬で勝ち上がったエイシンか。外国競馬で掛かり癖が出てきたレッドは乗り替わりで上手く乗れるとは思えず、この馬もハナ切る可能性が否めない。直後で折り合えるヴィクトワール、エイシンが一瞬の切れ味を生かして上位有力。ブエナ、オウケンは好機のマクりで届くかどうか。
馬複
7−1、10、13
三連複
7、1−総流し
三連単
7→1→10、13、14、4、12
7→10、13、14、4→1
1→7→10、13、14、4、12
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