2、1→9、J、3、4 (24点)
2、9→J、3 (12点)
5`差の斤量で格下のチェレブラーレ狙いも悪くない。コンパクトにまとまった馬体から短距離向きのイメージが強かったが、クラシック経験でひと皮むけて千八は手の内に入れている。スタート上手で流れに左右されない自在性のレースセンス。前走は勝ち馬の大駆けにあった内容で、シンゼンタイヨウを完封実績からもすでにオープン予備軍のレベルまで成長している。スタミナを奪われる馬場状態での斤量差は大きい。シャイニールックは避けて通る重賞路線だが、デビュー4連勝で東京湾カップを制覇した素質馬。それでも千六に良績集中のマイラーが久しぶりの大井照準が千八、初の58`などマイナス材料が揃って狙いは下がる。東京大賞典の結果から改めて3歳レベルの高さを示せば、前走が太めだったロイヤルボスは叩き2戦目でますます色気が出る。年齢的に一戦入魂のクールアイバーが気迫の仕上げ。サンキョウチャイナ、ルパンはピーク時と比べると物足りなさだけが残る。コーワキングは格下感が否めない。ケイアイガードは過去の馬という印象で気配優先。