2→8、7、I、9、1、4
8→2→7、I、9、1、4
ユニティはひとつのきっかけで大化けする。東京2歳優駿牝馬2着のブライズメイトにデビュー2戦目で大きく先着。フローラルCでは桜花賞の有力候補インカローズに楽々先着して、道営時代の対インカは2戦2勝となっていた。転入後はまったく逆の立場になったが、絞り切れなかった馬体にも問題があったと割り切りたい。以前の体調に戻れば世代トップレベルの能力が証明できる。ブリンカーで一変したカメケンオオジは距離、時計にメドが立った。前走は4角で十分すぎる手応え。距離2度目で勝ち負け。ベストフェットの前走は外から被されることなく、周りに馬がいない絶好の展開で早々にギブアップとなった。モマれることなく惨敗は距離がすべてと納得か。明らかにスプリンター色の強いスピード型の試練が続く。ブラックタイフーン、ナイキダヴィンチも同様にスタミナ不安。スカイリバーはハナ切って能力全開の逃げ馬で、絶好枠ならば前走のようなバテはない。通算(2220)のマキノスパークにとって組みやすい相手となった。