6→J、5、2、8、1、7→
J、5、2、8、1、7、L (36点)
逃げ切りから追い込み、千二から千七まで幅広い条件をクリアし続けているゴクウはスピード、瞬発力を求められる大井千四で能力全開。前走は距離を意識してスタート直後から無理矢理抑える折り合い重視の乗り方。道中あれだけ掛かっても2着が素質の高さで、3着以下を圧倒した瞬発力はB3上位を裏付ける好内容となった。遠征競馬に勝てないジンクスはここで終わる。フジマサメモリーの前走は最内枠というより、この馬の位置取りでもハイペースだった展開負け。乗り替わりと4走前に最速上がりだった距離で巻き返したい。ロイヤルサフロンは展開がはまった前走が強烈なインパクト。千六で気持ち長めになる限定スタミナならば勢いを重視できる。千二ベストのスタークロスは1ハロン延長は予想以上に応えそう。バーラプレッタは時計の出やすい馬場でようやく1分28秒台。時計勝負の課題は残ったまま。驚くほど大井コースの差し競馬は苦戦が続いている鞍上のビービーライナーに強調点がない。