9→11、6、5、12、2 11→9、6、5、12、2 9、11→9、11、6、5、12、2→ 9、11、6、5、12、2 (40点) 9−11、6− 11、6、5、12、2、1、7 (11点) ヤマノライジンはリフレッシュ効果で一変。初勝利が時間の問題となった。前走は仕上がり平凡、大出遅れ、折り合い難の三重苦。それでも二の足の速さで好位から0秒3差まで迫って能力の片鱗をうかがえた。試運転としては上々の好スタートで勝ち負けの対象となる。マキノバチアーのデビュー戦は勝負どころで絶好の手ごたえだったが、追い出して反応がないと鞍上は早めにレースを捨てた。叩いて一変した前走こそが本来の姿。抜群のテンのスピードで一気の距離延長でも見せ場あれば千二では主役になれる。ヴァーダリーは道営からのトレードでも評価を上げられない。デビュー戦は大きく離された2着で、前走の2着馬は10戦して未勝利というレベルの低さ。ハナにこだわるしかない単調なタイプが大外枠を引けばトーンが下がる。内々の折り合いで嫌気が出たのか、メモリーピースは手ごたえの良さと結果が結びつかなかった。ズバ抜けたレースレベルならひと叩きで変わる余地。ヴィルトゥス、ミラクルシャインは強調材料に乏しい道営戦績。ハートパラダイスは同型が強力になって試練を迎える。シュネーリヒトは大出遅れの前走を一過性と割り切れないもどかしさ。馬体も成長途上。
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