4ー3、Iー
3、I、7、J、M、L、5 (11点)
4ー3、I、7、J、M、L
ベストフェットの凄さは追い出してからの瞬発力。前走もスタートでギブアップになるスタート下手だったが、終始外々を回る強引なマクり競馬から勝ち馬より1秒も上回った上がり時計で猛追している。スタート良化が見込めない悪癖持ちだが、少なくてもC1相手に惨敗するようなモロさはない。鞍上も2度目で力が入る。スプリンターとして生まれ変わったライトハートは一見ムラな成績だが、スタートがまともなレースでは崩れていない。B3で再三、掲示板を確保してきた実績を強調。強さとモロさが同居しているカンタベリーラヴは、得意の渋った馬場でますます条件好転する。4走前の1分13秒3は同日東京盃のリミットレスビッド、ベルモントサンダーとわずか0秒6差。距離適性の高いケイアイガルチ、タカラキャンディが人気の盲点。前走のカワキタライジンは鞍上特有の中途半端な競馬。逃げるのか、控えるのか、3角手前まではっきりしない乗り方で自滅した。それでもJRA時代より良化したスタートが大きな収穫で、ハナを切れば面白い。ゴール前に失速したハッカイサンライズ、グローリーオウドウ。スタートが決まらなくなったプレイズアストーム、ジーエスランドールは狙いづらい。