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13−10、3、11、7、8、14 10−3、11、7、8 13、10→3、11、7、8 (24点) 13、3→11、7、8 (18点) 10、3→11、7 (12点) 13、10−13、10、3、11− 3、11、7、8、14、9 (24点) 雨量によって再び馬場状態が変化しそうだが、初日の結果から前開催より逃げ馬は苦戦している。それでも4角で先頭から3馬身以内が勝ちパターンなら、置かれやすいアドマイヤ、コーワよりグラス、ピエール注目は当然の選択。持ち時計と斤量でグラス。 長い期間B3から抜け出せなかったグラストップガンは久しぶりの千六挑戦が刺激となって完全に本格化した。なによりスタート難が解消して安定した先行力が好調の原動力。昨年は千八で牝馬重賞馬フサイチミライに同タイム2着、直後のレースは千八で重賞2勝馬セレンに競り勝った。大出遅れでリズムを崩した4走前を除けば8戦連続で連対中。時計勝負にも強さを示せば理想的な外枠を引いて死角はない。展開の利も強調。 アドマイヤレグルスは年齢的な衰えか、いい脚が一瞬だけで外コースより内コースがしっくりくる。パワーも求められる千八ではどうにも見せ場までのレース内容。上がり勝負は入着ラインがひとつの壁になっている。チヨノがどれだけ飛ばすか、淀みない流れでワイド突入。 ピエールバスターは混戦に弱い。早め抜け出しの好走パターン以外はとにかくモロさが目立ってきた。前々走の流れが理想的だが、前走のような勝負どころからマクり合いになる流れではどうにも策がない。追い比べでは分の悪い先行馬。同型グラスの存在は相当厄介。 フェラーリセブンのJRA時代は徹底した芝志向。1度だけのダート戦は5秒1差のブービー負けでダート適性そのものが微妙だろう。平凡な試験と追い切りでは1000万2着2度の実績も霞んでくる。ひとまず気配重視。 チヨノドラゴンは千二以外で走る姿が浮かばない。前走も4角で勝利を意識できた横綱相撲が千二適性の高さそのもの。金沢千九勝ちの実績は相手に恵まれたものと割り切った。大井千八はTCK女王盃5着だが、1秒5差なら数字ほど価値のない着順。掛からず折り合って逃げる姿がまったく浮かばない。 コーワキングは鞍上の型にはめられて魅力がなくなった。好位差しに良績が集中している器用なタイプだったが、必要以上に控えて脚を余すという鞍上特有の乗り方では年齢的にも馬場状態的にも直一気は望めない。見た目に明らかな衰えは感じさせてないだけに乗り替わりまで狙いを待つ。 JRA時代から千七が限界ギリギリだったタンゴノセックが大井千八に登場する。確かに転入後の快進撃はトレード成功の裏付けでオープン予備軍の能力は間違いないが、あくまで千六のスピード勝負の話。中京3勝のレフティーは右回りコースにもプラスがない。
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