７→８、１、５　　　８→７、１、５

ニンジャの前走はひどい乗り方だった。スタート直後に仕掛けすぎて結局引っ掛かりながらの逃げ。さらに前日の未勝利より０秒９も遅い超スローとなるペース音痴では、リズムに乗れなかったのも当然だった。乗り替わりなしには驚きだが、直線半ばからエンジン全開で勝ち上がった前々走の強烈なインパクトを信じたい。ゴーイングパワーの前走は両側びっしり競られる位置で、直線も伸びを欠いていた内目コースを選択。スムーズに立ち回った上位組より明らかに厳しい内容で、前々走の高いままの評価。前走はスタートミスに泣いたメイショウダビンチ、前残りの展開に泣いたメイショウハガクレはデビュー戦の内容を重視した。ハギノコメント、ネオヴァンクルは時計勝負にメドを立てたい。