|
3、10−3、10、5− 5、4、7、11、2 (13点) 3歳の上がり馬は脅威の存在。タガノラヴキセキは今年初めの非力さが解消して走るたびに逞しさ。徹底したスプリント路線も奏功して安定した末脚が好調の原動力だった。前走は直線前が壁になって仕掛けの遅さが致命傷になっただけ。前が開いてからの鋭さこそが、この馬本来の姿で休み明けが妙味。アグネスウイッシュは5ハロン通過が55秒台という超ハイペースとなった前々走を経験して総合力アップ。母の母はGT馬アグネスフローラの半妹。デビュー4戦続けて1番人気だった期待馬の素質開花は間近。メイショウバレーヌの前々走は仕掛けを我慢しすぎて脚を余す0秒4差、前走は最後方から大外ブン回しの荒業で同タイム。必要以上に置かれるズブさでも、不発のない末脚はますます磨きがかかっている。もうひと絞りほしいビットスターダムは叩き4戦目、これまでの状態の良さが結果に直結しないエイシンダヴィンチは叩き3戦目で変わる余地。
|
|
|