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13→1、16、9、12、8 1、16、9、12、8→13 13、1、16→13、1、16、9→ 13、1、16、9、12、8、11 (45点) 13−1、16、9− 1、16、9、12、8、11、17 (18点) 新潟2歳Sの上位2頭はGT級だが、3着のクイーンアルタミラも能力は相当高い。1、2着馬が上がり32秒台に対して33秒2。4着以下が33秒8より遅い上がり時計に完成度の高さがはっきり表れている。デビュー戦以上のスタートミスだったこと、直線馬群を捌くのに時間がかかったことなど、数々のロスがあって1分34秒7は例年の勝ち時計レベル。頭ひとつ抜けた存在になった。ハナズゴールの前走は見事な差し切り勝ち。本来前々で決まるはずのスローを後方待機。直線まで仕掛けを我慢から一気に突き抜けて最後流して楽勝した。コンパクトにまとまった馬体も目立って、フロックと思えぬ強烈なインパクトの内容で血統以上の大物感。パストフォリアは初戦こそ消極策で取りこぼしたが、叩き2戦目は骨っぽい相手で貫禄勝ち。直線入口では抜け出す隙間なく、外出しのロスから破格の瞬発力で直一気ならば将来は約束されたようなもの。トランネージュの前走敗因はスタートの大ミスがすべて。結果、差し競馬にメドを立てる33秒台の瞬発力がいい経験になったが、いぜん日本馬場に微妙なズレを感じさせる鞍上が逆に戸惑う可能性が否めない。
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