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4→10、5、11、3、8 4−10、5、11、3、8 超スローだけに割り引きが必要としても、トリップの前走は豪快そのものだった。勝負どころでラップが上がっても仕掛けを我慢。自信の騎乗からムチ2発だけで直線半ばに突き抜けて終い流した横綱相撲。先を見据えた大人びたレースぶりが大物の証だろう。早くもクラシックを意識させるレベルの高いデビュー戦。いきなりオープン挑戦でも納得のステップとなっている。ダート交流重賞勝ちの母。心身両面で馬が違うか。ニシノビークイックは巡り合せの悪いだけの通算(1300)。デビュー戦の勝ち馬モンストールは別格としても、2度の2着時は明らかにいい脚が一瞬だけで勢いが止まっている。内コースが頼り。一気の距離延長でもオープン相手にぶつけてきたタガノグーフォは時計、内容ともに前走は強烈なインパクト。次元の違う瞬発力は天性の武器。
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