6、3→9、13、15、5、14 (30点)
6、9→13、15、5 (18点)
6-9、13、15、5、14、16、2
ラチを頼りに折り合えればモンテフジサンは走る。外を回って差し切るほど末脚に凄みはないものの、馬群に動じない精神面の強さからスローの瞬発力勝負でこれまでも大駆けしてきた。4走前が象徴的なレースで、上がりレースラップに10秒台が含まれる極限の直線勝負で33秒台の脚を使って0秒2差。以前は1600万勝ちが時間の問題だった実力馬にとって1000万での好走は流れひとつで出番が回ってくるということだろう。十分な手ごたえだったが、直線行き場を失って最後まで追えなかった前走で完全復活まで間近なことを確信。シルクパルサーの前走は芝というより距離の戸惑い。約2年半ぶりの芝挑戦でスタートの大ミスをカバーした最速上がりの末脚は、走り慣れた距離になって脅威になる。 |