7、10→6、4、12、1 (24点)
7、6→4、12 (12点)
7-10、6、4、12、1、2
トウシンモンステラは矯正不可能なスタート下手とズブさ。前走は距離短縮の未知なる千八で時計を求められて策のなかった完敗だった。それでもスローの瞬発力で最悪な位置取りから、終わってみれば33秒台の脚を使って0秒6差が底力そのもの。イメージどおりの長距離で化ける可能性は高まる。兄マナクーラは長距離、兄カフナは中距離の瞬発力型で、足して2で割ったようなタイプがこの馬のイメージにしっくりくる。いずれにしても走るたびにいい意味で期待を裏切り続けている成長ぶりは凄みさえ感じる。ジャングルパサーの前走は必要以上に控えたへぐりとしても、平凡上がり時計で終わったことに押せ押せローテーションの反動が頭をよぎる。前走で芝馬として確定させたハマノグレードに怖さ。一気の距離延長と初芝を攻略した内容は数字以上に中身が濃い。 |