11→1、12、14、6、16、8、2
11-1、12、14-
1、12、14、6、16、8、2 (15点)
エアウルフの前走は走らない叩き2戦目がすべて。2ヵ月以上の休み明けは(2321)に対して叩き2戦目は(0134)。叩き3戦目が(1400)だから、この落差はこの馬特有として納得できるだろう。千四、千六で良績集中のスピード型。意外に地元関西圏で勝ち鞍はないが、最後流してレコード勝ちした3走前からも展開ひとつで再び大きく化ける可能性を秘めている。55キロで真価を問う。トウショウカズンの前走は意外な敗戦だった。前がクリアになってスムーズに抜け出してきたが追って不発。待機策の限界そのものを示せば、好枠を引いてなおさらスタート直後に行く気を出さなければならなくなったのは嫌な条件。アドバンスウェイはハナ切って一変した前走で迷いがなくなった。追うば追うほど伸びる瞬発力は凄み十分。ウォータールルドは勝ちが意識できる手ごたえの良さから追い負けた前走で評価が揺れる。叩き2戦目でも発走調教再審査明けで頼りない鞍上のスイッチに強調点が浮かばない。すべて4着以上の東京同様に得意な阪神で絶対的な信頼を置けるのがスティールパスだ。確かに展開に左右されやすい脚質だが、走るたびに良化を示してきたタイプにとって理想的な叩き3戦目。掲示板外しがわずか2度だけの千四(4315)も心強い。 |