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京都10R

3連単フォーメーション10、4⇒10、4、7、9、2⇒

10、4、7、9、2、5 (32点)

ティーエスクライの前走は時計以上に価値がある。時計のかかる馬場で残り100からもうひと伸び。直一気を決めたレース内容はデビュー当初の高評価を引き戻した。数字以上の増減で馬体の陰りがみえた前々走よりわずかながらの馬体増も好感。500万初挑戦だが、試金石以上に期待が高まる。サトノゼファーはここで千六を使うならば、なぜ前走で二千を使ったのかが不可解。リーディング上位の厩舎だからこその弊害と言えばそれまでだが、超スローの上がり勝負だけの経験から一気の距離短縮にプラスがない。最低でもラストの上がりレースラップは10秒台が必要な超スローで11秒台だったクリミナルや重賞レベルに到底届かない数字が揃うデイリー杯出走のグレイスフルワードより、重賞ロードですでにメドを立てるデビュー戦だったナガラフラワー