8、4⇒3、11、9、1(24点)8、3⇒11、9、1(18点)
瞬間的な鋭さもなく、内から流れ込んだだけのタケルラムセスは0秒4差の着差はスローが接戦の要因ということ。ここで勢いに乗れなければ、休み休みのローテーションの悪さが成長を妨げていると断罪できるのがブライトエンブレム。できるだけキャリアを少ないままにクラシック突入する美徳は"昭和的"な考え。近年は休み明け3戦、使い込んでもへこたれないタフな馬こそが栄冠をつかんでいる。
ほど良いキャリアとほど良いレース選択をしてきたトーセンバジルに魅力を感じる。今年に入っただけでも3歳初重賞挑戦で勝った馬はベルーフ、ルージュバック、キャットコイン、リアルスティール、ヤングマンパワー。7レース中5レースに該当するならば格下感はない。 |