1⇒6、11、8、3、5、2、12、7 (168点)
本質マイル以下が活躍の舞台であるマイラーにもかかわず、オツウは大所帯の宿命で苦戦を強いられている。中距離重賞という先を見据えた千八~二千のローテーションに組み込まれて落差のある戦績。芝からダートへ、マイルから中距離路線へ、ここ10戦ですべて乗り替わりなど数々の試練を自ら課しているが、適条件でどっしり構えれば牝馬重賞ロードへの復帰は加速していく確かな下地はある。クイーンSで暴走した時のような逃げっぷりを期待したい。