1、5⇒1、5⇔10、9、4、7、3 (20点)
1、5-10、9、4、7、3 1⇔5、10、9、4、7
ブラストワンピースの課題は時計勝負だけに絞られた。相手に応じて緩急自在。前々走はじっくり内々で我慢すればロスなく立ち回れたにもかかわらず、鞍上は外出しだけの意識でわざわざ時間をかけて外へコース変更する下手さ。それでも上がり33秒3の脚を使って完勝がこの馬の完成度と能力の高さを表している。前走は緩さの残る馬体で最速上がりからぶっち切り勝ち。重賞級どころか、クラシック候補としてふさわしい内容になったか。皐月賞スキップを表明してなぜ千八、阪神の長距離輸送を選択したのが唯一引っ掛かる疑問。関東下手な鞍上に気を使ったか、取りこぼした際のローテーションを考慮したか。いずれにしてもここで存在感を示せば、先々の大仕事への期待が高まる。
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