2、7⇒2、7、5、10、11⇒
2、7、5、10、11、1、12、3、8 (48点)
2-7、5、10-7、5、10、11、1、12、3、8(18点)
2⇔7、5、10、11、1、12
昨年と同じローテとはいえ、微妙な鞍上配置で59キロの酷量となるオメガパフュームの妙味は薄れた。明らかに狙いはこの先。休み明け(112000)と叩き2戦目(210001)からもここで目イチの仕上げをすることは考えられない。良くも悪くもここは試走。万全ではないダート王者に万全の格下馬がどこまで抵抗できるかが焦点になる。昨年のこのレースでそれまで交流重賞2勝のチュウワウィザードに先着されたことは納得できても、重賞経験は交流重賞4着だけだったモズアトラクション程度にも先着された事実。重賞馬か、上がり馬を警戒したい。
ロードレガリスはまさに資格に該当する。未勝利時間切れで地方行きから不死鳥のようによみがえった上がり馬。まだ重賞経験はないものの、圧倒的なスピードで子供扱いしてきた前4走からもすでに重賞レベルと確信している。4戦連続の最速上がりで前走は初の骨っぽい相手でも3着に1秒差。ロートル騎手に"あるある"のじっくり乗りすぎる傾向が強まっている鞍上配置が唯一の死角か。
度を越えた賞金ほしさにイレギュラー的なローテとなったゴールドドリームだが、世界トップレベルのレースで1秒差こそがこの馬のスケールの大きさだろう。交流重賞を連勝していた2年前より明らかに衰えが見え隠れしているが、それでも随所の大駆けで古豪健在を猛烈アピール。休み明け(351012)の仕上がり早。不可解な惨敗となったGⅠと前走だけが掲示板外の千八(310002)。GⅠで1、2着の実績が含まれれば距離的にもベストに近い条件とみていい。
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