7、5、15、4、12、1⇔18⇔
7、5、15、4、12、1、11、10 (126点)
前々走まで3戦連続の最速上がりが前走で上がりNo3。GⅠだったとはいえ、センテリュオは良馬場で案外だったことは間違いない。結局、瞬発力を求められると厳しくなるディープ産駒。これまで上がり33秒台以下がわずか4回だけの経験にも示されている。サトノガーネットは番手で位置取りを決めるような乗り方をする限り、ポカの連発は逃れられない。前走は未勝利並みのラップでいつもと同じ位置取りと仕掛けのタイミング。早くも成長が止まった鞍上は今までもこれからも展開の利だけをひたすら待つしかない。
追い込み馬に偏ったメンバー構成で絶対的に前々有利だが、逃げ先行馬に数字を強調できる馬が皆無だけに、ある程度の位置が取れて確かな実績を積んできた馬を重視でいいだろう。
2、3走前で連続のゲート再審査を課せられたことで盲点。前走は人気を落としたが、残り4ハロンから11秒台突入のレースラップを前々で凌いだシゲルピンクダイヤの0秒1差には価値を見出せる。さすがキャリア3戦目からすべて重賞というレース経験の豊富さ。桜花賞2着、秋華賞3着という最強の1勝馬は侮れない。
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