1、6、9、7
1戦1勝馬に目移りしやすい2歳重賞だが、キャリア3戦のポッドボレットが盲点か。デビュー戦は直線でまったくスペースを見つけられず、ムチをまったく使わなかった試走。前々走は残り1ハロンで勝ち馬に突き放されて鞍上が早めにあきらめたレースを経て前走が真骨頂となった。残り5ハロンから11秒台突入はまさに重賞ラップ。上がりレースラップに10秒台の含むラップを前々で上がりNo2の瞬発力ならば、少なくても1戦1勝馬相手に無様な競馬になることはない。