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(7/27)函館記念

すでに2年以上も前の実績だが、青葉賞でマツリダゴッホに0秒3差。休み明けのセントライトSで3着。ミストラルクルーズは振り返れば前走ぐらい走って不思議なかった。2分の壁を突破した勢いと恵まれた54`で色気は十分。

マンハッタンスカイは夏馬らしい上昇度で重賞勝ちが射程圏内になっている。長距離に良績集中のスタミナ型は前走の千八でも距離不足。ごく普通に叩き台と割り切って、宝塚記念馬に接戦した前々走を評価したい。

長いスランプから立ち直ったコンラッドは前2走が本来の姿。平坦、小回り巧者のタスカータソルテは斤量を背負う重賞で壁に当たっている現状。トーセンキャプテンはデビュー3連勝時のうなるようなスピード馬の印象がなくなって、ズブい差し馬のイメージが強まった。巴賞組は見送りが妥当か。同日の500万にわずか1秒4上回っただけの平凡な時計。上がりレースラップが12秒0−11秒5−12秒5と11秒台が1つだけというもの物足りない。

4連覇がかかるエリモハリヤーも今年はトーンが上がらない。毎年、前哨戦は巴賞だったが、今年は中京を使って長距離輸送。いつもと違うローテーションで前走惨敗からの一変は考えにくい。古馬相手の重賞で苦戦が続くトウショウシロッコはもうワンパンチ足りない。

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(7/21)マーキュリーカップ

GTレベルには届かないが、手薄な交流GVになればフィフティーワナーが主役になる。どう乗ってもいい脚が長続きしない単調な先行型は、ダートで負けても0秒6差という絶対的な安定感が頼り。極端な速い時計決着で良績を残してきたが、パワーが要求される地方の馬場で新境地を開きたい。

サカラートはさすがに絶好調時の切れがなくなってきた。58`を背負ってギリギリの距離二千。全国区のレースで上位常連だった経験を生かしたい。シンメイレグルスはトレードで花開いた上がり馬。JRA時、ユニコーンSでプライドキムと同タイム、1000万ではその後ダービーGPを勝ったマンオブパーサーを完封、オープン特別でも接戦の記録があれば素直に2連勝を評価。

交流戦はわずか2戦だけの経験だが、大井2着、昨年のこのレースで3着のエイシンロンバードは間違いなくパワー系の馬場が歓迎。見た目からも格下が否めないヤマトオリオンは前々走が完全なフロック勝ち。ダート未経験のスウィフトカレントは能力比較で負けない相手になって色気が出る。

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(7/20)アイビスサマーダッシュ

ステキシンスケクンは前々走で1分7秒7のフレッシュな持ち時計。経験のなかったダート戦をひと叩きでここは狙った一戦。千六で折り合い難のあるエイムアットビップは距離短縮で条件好転。アポロドルチェは千六でも気持ち長めのスプリンター。良馬場で見直したいマルブツイースター。スタート上手なスパインエムオーウイナー。気配重視のクーヴェルチュールサープラスシンガー。スタートが決まらないカノヤザクラは狙いづらい。強気に攻めた際のナカヤマパラダイスが不気味。

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(7/16)スパーキングレディーカップ

重賞9勝のメイショウバトラーが56`で出走は恵まれている。今年初めの根岸S、フェブラリーSの惨敗で年齢的に万事休すと思われたがマリーンCで完全復活。前2走はズブさが出てきた8歳馬を考慮すれば距離不足と納得できるだろう。牡馬相手の前走で3着馬に2馬身差、4着馬に1秒差が古豪健在の証。夏女がこのレースで急に失速することは考えにくい。川崎千六はJBCマイルでブルーコンコルドの2着、昨年のこのレースは6馬身差の圧勝でもっとも得意とする舞台。主役は当然。

交流わずか3戦だが、ラピッドオレンジは1、6、2着で砂適性の高さを示している。前々走は明らかに距離の壁。最速上がりで差し切った3走前、メイショウと上がり時計が0秒1差だった前走から、次期女王の座は確約されたようなもの。前走は初コースで着差が0秒3。2度目の川崎ならばもっと差は詰まる計算が成り立ってくる。

3番手評価は横一線のレベル。いきなり交流重賞に挑戦する3歳馬より、やはり経験豊富な古馬が魅力。芝なのか、ダートなのか。一貫性のないローテーションで良績の残らない近年の競馬においてニシノナースコールのローテーションは残念だが、5走前のエンプレス杯から徹底したダート路線ならば大化けする可能性を秘めている。最速上がりからサヨウナラを猛追。スムーズな折り合いと走法から少なくても川崎コースの適性は相当高い。いずれにしても馬体増の条件付き。

7歳トーセンジョウオーが休み明けで微妙ならば、鞍上となかなか噛み合わないパフィオペディラムの意外性か。馬のモロさより鞍上のモロさが目立つ近走でも現実にクイーン賞、マリーンCでいずれも4着。展開ひとつでワイドに突入。ハナ切ってスターオブジェンヌが展開の利。ダイワオンディーヌは馬体良化で狙ってみたい。

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(7/13)七夕賞

マイネルキッツの前走0秒2差は初重賞とローテーションを考慮すれば上々の試運転。トウショウヴォイスはもとよりダートから芝へ路線変更して開花したパワー型。荒れた馬場はイメージどおり。重賞で連対のないカネトシツヨシオーは見込まれすぎた57`が不安材料。跳びのきれいなキャプテンベガはパンパンの良馬場が活躍の舞台か。福島走るグラスボンバー、アルコセニョーラ。一過性のポカと割り切ってミヤビランベリ。リフレッシュ期待でヴィータローザまで。

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(7/13)プロキオンS

ワイルドワンダーは組みやすい相手になって勝機が回ってきた。ダート千四は(5010)の絶対的に自信のある条件。別定戦の57`はあまりにも恵まれている。ゼンノパルテノンはひとまず連勝が止まったがトップハンデで2着、3着馬に0秒4差が重賞レベルを示している。サンライズバッカスは主戦が戻らないと狙いづらい癖馬。千八、二千の重賞で勝ち切れないレースが続けば、久しぶりの千四でひとまず刺激待ちか。ヴァンクルタテヤマの前走は鞍上の好プレーで最高の競馬。額面どおり数字が受け取れない。リミットレスビッドは置かれることがなくなった近走が衰えなしを強調している。名コンビ復活でマジックの期待。

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(7/6)ラジオNIKKEI賞

ルールプロスパーはデビュー戦でシングライクバード相手に貫禄勝ち、2戦目はファルコンS勝ちのダノンゴーゴー、アーリントンC勝ちのダンツキッスイに先着。控える形で結果が出なかった2戦を除いて(2110)は、時計を含めてもレベルが高い。前走で距離にメドを立てて距離万能の逃げ馬に変身すれば、オープン級の素質馬の展望は開けた。

ノットアローンにとって目標になりやすいルールの存在でレースがしやすくなる。皐月賞2着馬とわずか0秒1差は人気を落として妙味十分。クラシック時の無理使いの反動が気になるモンテクリスエスは馬体回復から。アロマキャンドルはある程度パワーが要求される馬場とイメージが合う。ダイバーシティキングオブカルトスマートギアは強敵相手が初となる経験不足がどうしても気になる。タケショウオージは乗り替わりで割り引いた。

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(7/6)函館スプリントS

手薄なGVスプリント戦では重賞の好走実績は大きな強み。キンシャサノキセキからスピニングノアールコパノフウジンマイネルスケルツィプレミアムボックスタマモホットプレイまで幅広く狙いたい。モロさだけが目立つ3歳馬のゴスホークケンルルパンブルーはもうひと回りの成長待ち。

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(7/2)ゴールドカップ

強気の鞍上からもクレイアートビュンはハナにこだわってくる。逃げ馬のアストリッドインターセフォーはハイペースの番手競馬に策がない。いずれも徹底先行の構えならば、直後で折り合えるチェレブラーレエスプリベンにとって願ってもない展開。重賞で入着常連のベルモントギルダーディープサマーは前々で折り合った際。浦和走るサウンドサンデーが穴候補。

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