5、12→7、8、6、16 (24点)
5、7→8、6 (12点)
12-5、7、8、6、16、9
ゴツい見た目からも一見ジリっぽいイメージを受けるが、ラインジェシカは常に完全燃焼して瞬発力に磨きがかかっている。ここ6戦で5度の上がり33秒台が生涯ピークを示した数字。東京芝は3度の掲示板を外しただけの(1338)、千六芝は2度掲示板外しの(4329)。6歳にして本格化ムードの遅咲き牝馬で、数字以上に凄みを増している。テッポーOKの仕上がり早。さらに渋った馬場は歓迎の道悪巧者で走る条件は揃いすぎている。大駆け期待で狙ってみたいのがパワースポット。芝はまだキャリア2戦だけが、前2走で準オープン卒業のメドを立てている。前々走は徹底してラチ沿いにこだわってオープン相手に最速上がり。前走は未知なる距離で折り合い重視。超スローになって絶対的に前々有利になる誤算はあったが、メンバーNo6の上がり時計で出世を確信した。重賞でも目立つ馬体は印象的。 |