９、５→10、１、15、６、４　(30点)

９、10→１、15、６　(18点)

５－９、10、１、15、６、４

主役不在。波乱前提でオリオンザポラリスが面白い存在になった。もとより1600万で４着(１秒１差)、３着(０秒２差)の実力馬が前２走で完全復活。良績のない距離で前々走は休み明け０秒８差、前走は直線で完全に包まれて何もできずに回ってきただけにもかかわらず、自己ベスト更新に体調の良さがうかがえる。叩き３戦目で得意の距離と主戦に戻してさらなる飛躍。同じレースで10着だったモエレジュンキンの場合は行き場はあったが、鞍上が躊躇してブレーキをかけて１秒差。微妙な乗り替わりでも馬場が渋れば無視できなくなる。クラス２度目になるワンダースピンドル、トーセンナスクラ、ラフアウェイ、スズカジョンブルや長期休養明けから叩き２戦目になるノーザンリバーの変わり身より、このクラスで随所に接戦してきたダンシングマオの底力。