4、2、3⇒9⇔4、2、3、8、1 (24点)
ベルニーニは勝ち切れないが崩れない連軸向きの安定感。二千(344401)ほど強烈な強さはなく、京都(021202)ほど悪くないコース適性。勝負弱さの典型的な例が3走前だろう。自身の上がり時計ベストタイだったが、残り50で力尽きて勢いは止まっていたのがどこかジリっぽさを残す象徴的なレース。良馬場でエイシンエルヴィン、苦手な阪神からコース替わりでミヤジタイガが真価を問われる。ジャイアントリープの前走は下手乗りがすべて。道中は完全に引っ掛かって、超スローにもかかわらずペースの見極めが遅すぎるという致命傷。4角前に慌てて大外ブン回しのロスは着差を考慮しても手痛い大ミス。乗り替わりなしの温情に鞍上は力が入る。 |