1、15、3⇒1、15、3⇔
1、15、3、11、14、12、13、10 (66点)
シセイオウジの前走は乗り慣れたコンビでも、やはり鞍上の資質が0秒2差に表れた。最後方待機にもかかわらず、直線入口で狭くなるコース取りを選んでブレーキ。それでも3戦連続の最速上がりを決めたことで、改めてオープン特別では抜けた存在であることを証明できた。休み明け(312232)から叩き2戦目(100143)。中山(212142)から京都(001011)でも、頼りになる鞍上配置で減点なし。
サウンドガガはピークにほど遠い状態なのか。前走は着差以上の完敗で評価が揺れ始めた。休み明け(400102)でローテーションはいいわけできず、中山(200101)からも決して悪い条件ではなかった。それでも同型揃いで道中はいつもより外々の立ち回りが響いたのか。手応え十分に追い比べとなったが、競ってモロさ露呈の淡泊な競り負けでは2キロ増の斤量でますます狙いづらくなる。
ダッシャーワンは休み明け(400131)でも昨年夏~秋がピークのレースぶり。7歳馬に驚くような上がり目を期待はできないのが本音だ。未知なる58キロでは極端な結果を覚悟。マルカバッケンは叩き2戦目(100005)で完全なる苦手ローテ。58キロの8歳馬よりも、上がり目しかないアメージングタクトに魅力。前々走はじっくり構えすぎ、前走は一瞬にして馬群から抜け出せば本物の強さ。阪神(321200)から京都(131012)で結果を残せば、即重賞に直結する。 |