12⇔10⇔8、3、2 (9点)
カラフルブラッサムはパンパンの瞬発力勝負で真価を問いたい。確かに前走は大へぐり。超スローにもかかわらず、必要以上に控える競馬。もとより体内時計はなく、相手をマークだけに専念する乗り方で大恥をかいている。鞍上の資質の低さがモロに出た一過性のポカとしても、再び逃げ馬不在で展開の読めないメンバー構成になると武豊騎手は意外にミスが多い。京都(102202)に対して阪神(141110)のディープザウスは異色のディープ産駒ということ。軽い馬場よりある程度パワーが求められる馬場に良績集中ならば、持ち時計ベストのメンバー相手でも割り引きが必要。ブリュネットは馬体を戻してきたが、ここではごく標準レベルの瞬発力。前々走はいい脚一瞬、前走は掛かり気味の折り合いなど頼りなさが否めない。アドマイヤシーマは休み明け(000200)。千八は経験不足で結果を残せてないが、サウンドオブアースに0秒1差が含まれた二千(220010)は十分に胸を張れる。ひと息入れて充電完了、すでに結果を残しているクラスで狂ったリズムを修正する。 |