5→4→3、13、7
4→5→3、13、7
鞍上の好プレーでジェンティルドンナと接戦の連続だったヴィルシーナは単純に同等の評価ができない。着差以上に能力の開きがある。超スローを徹底待機で4角ギブアップの位置取りから差し切ったジェンティルより、少なくてもレベルは二枚落ちがごく普通の見解。象徴的なのが前々走だった。5ハロン通過が未勝利並みの62秒2。前々の馬で決着するのが当たり前の流れにもかかわらず、勝ち切れなかったのが決定的な証拠。本来ならばすべて11秒台が当然のペースで、ラストの上がりレースラップが12秒4かかったことからもこの馬の低調さがうかがえる。GⅠ級の牡馬相手では完全無視が正解だろう。ワールドクラスのオルフェーヴルは鞍上と距離に一抹の不安があれば、二千のスペシャリストのダークシャドウの大駆け。 |