15→4、16、10、13、12、5
15-4、16、10、13、12、5
ユールシンギングは前2走で勝てなかったことが驚きだ。デビュー戦は直線馬群を縫って最速上がりから0秒6差だが、手探り的な乗り方で3着に素質の高さは示されていた。前々走は直線で何度も前が壁になるという最悪なコース取り。前走は前々有利の超スローをじっくり構えすぎ。仕掛けの遅さが致命的になった0秒2差なら、鞍上との呼吸の悪さがすべてだったと割り切って狙い直したい。ロングシャドウは高いレベルで時計の安定が強みだが、折り合い難の課題を抱える現状で再び距離延長になると主役としては頼りない。瞬発力勝負にも限界が近く、馬場回復が遅れることを願うだけ。 |