2⇔3、5、4⇔3、5、4、7、12、13、6 (48点)
ティーハーフの前走は斤量差を割り引けば勝ち馬と同等の評価ができる。勝ち時計は破格の同日高松宮記念に0秒1差だが、どうやら大幅な割り引きが必要か。勝ち馬は次走昇級戦とはいえ、この時計を基準にすれば、楽勝の計算ができた相手にギリギリの差し切り勝ち。このレースが破格のレベルではなく、各馬外々を意識しすぎたGⅠこそ低レベルだった可能性が出てきた。いずれにしても決まって置かれる不器用さで安定感はない。同型は休み明けのフルールシチー、差す形にメドのダイヤモンドハイ、控える形にメドのアグネスマチュアならば、天性のスタート上手のサチノクイーンは無理なくハナを切れる。阪神(110220)で久しぶりの良馬場の千二で盲点になった。 |