16⇒8、7、12、2、1、13、9、10 (168点)
8、7-8、7、12、2-
12、2、1、13、9、10 (24点)
例年、大荒れ重賞。波乱前提でメイショウカンパクを狙う。GⅠ馬オウケンブルースリ、ローズキングダムを完封した3年前の京都記念勝ち以来、馬券どころか、掲示板も外しまくり。極度のスランプに陥ったが、復調のきっかけをつかんだことがうかがえる。3走前は休み明け(001007)で上がりNo9の瞬発力から3着馬に0秒7差。前々走はまったく良績のない関東(000006)で度外視できる。前走は結果惨敗したものの、縦長スローの流れを強引なマクり競馬。直線入口で先頭の積極策がここ小回りコース攻略への布石とみた。確かに年齢的な衰えは否めないが、これまで最速上がり14度の切れ味自慢。稍重(002002)である程度の馬場悪化も我慢できる瞬発力は、デビュー以来最低斤量になるハンデ53キロでさらに持ち味が活きてくる。二千二、二千四(100006)から二千(221117)はいかにも走りやすい条件好転。行くか、控えるか、これだけはっきりしたメンバー構成ならば前走同様のマクり競馬。距離2度目となった二千でいきなり2分割れの1分59秒6を叩き出した同じ舞台でもうひと花咲かせる。 |