6→3、8、7、5 (36点)
マイネルディーンは名手に乗り替われば前3走の数字が際立ってくる。前々走は低調なメンバーで口向きが悪くなっても差し切れたが、前走は右ムチを一方的に使いすぎてゴール前になって急に外へモタれる致命的なロス。勝ち馬は次走でオープン特別を勝って連勝を決めたアンコイルドなら太鼓判が押せるレースレベルの高さ。東京、新潟、中京で(2114)だが、4走前の惨敗を除けば負けても0秒4差に示させた左回り巧者ならば、乗り替わりと手ごろなハンデで勝ちパターンに持ち込める。逃げ切り当然のラップを刻みながら追い負けたサトノエンペラーの前走を休み明けだったと割り切れないもどかしさ。直線うまく捌けなかったことで勝機を失ったツルミプラチナムは同じ鞍上なら妙味なし。絶好の馬場状態で33秒前後の瞬発力が求められてはハワイアンウインド、ミカエルビスティーの出番は計算しづらい。いくらか見込まれすぎたハンデのソウルフルヴォイス、前2走のレースレベルの低さは周知の事実になっているアイスフォーリスが人気と実力が噛み合わなければ、左回り替わりでトラストワンの大駆け。直線入口で先頭の積極策だった前走がいい刺激になる。 |