9、4→1、2、3、8、7 (30点)
9、1→2、3、8、7 (24点) 9、2→3、8 (12点)
9-4、1、2、3、8、7、5、6
充電完了したヒットジャポットはゆったりしたローテーションで怖さが出る。過去に2ヵ月半の休み明けで1着(5番人気)、10か月ぶりで0秒4差の5着(8番人気)、3ヵ月半で0秒5差の3着(3番人気)、5か月弱で0秒2差の2着(1番人気)、7か月で0秒1差の3着(14番人気)。重賞やオープン特別が含まれてほぼ人気以上の走りに、この馬のテッポー歓迎の仕上がり早と確かな地力が示されている。前走は同日2歳500万より5ハロン通過が遅いラップで徹底した後方待機という単なる展開負け。最速上がりだった勝ち馬よりわずか0秒1だけ劣った上がり時計が古豪健在の証で、前々走の初の上がり32秒台突入を加味すると6歳にしてもうひと花がごく自然な流れ。
サウンドオブハートの前走が牡馬のパワーの差そのもの。スタート不安定の傾向が強まったフレールジャックはつかみどころがなければ、休み明けのカネトシディオス、サンレイレーザー。いずれも絶対的に自信のある距離で京都外コースはイメージどおり。モンストールは復活が近づいたところで再び休養に入ったが、一時のドン底スランプから4走前ですでに立ち直っていた。展開ひとつ。 |