5→6→8、3
5、6-8、3
例年に比べるとかなりレベルダウンが否めない低調メンバー。過去10年で最遅時計となったきさらぎ賞6着ラストインパクトでも強気になれない。前走ではっきりした瞬発力勝負の弱さ。サンガヴィーノ、ナリタパイレーツの前走は同日未勝利より5ハロン通過で1秒1も遅いラップにもかかわらず、平凡な上がり時計がレースレベルの低さ。経験豊富な馬がこれだけ低調ならば、1戦1勝のラキシスでも十分に太刀打ちできる。前走は実質2ハロン競馬。それでも上がりレースラップ12秒2-11秒0-10秒9という加速ラップをムチ1、2発だけで差し切った末脚が素質の高さ。着差以上の強さ、切れ味には凄みを感じさせる。プライドイズメシアも負けてない。直線の追い比べでは並ばれてひと伸びの繰り返しで振り切っている。外コースで本格化ムードのマウイノカオイが無欲の差し。 |