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カネヒキリは約5年ぶりとなる盛岡参戦。数々の常識を覆してきた元王者は、前走の反動、二走ボケなどまったく関係なくクリアするだろう。初の59キロもすでにはっきり勝負付けが終わっているマコトスパルビエロの逆転はまず浮かばない。追い比べになって勝負弱さを露呈しているマチカネニホンバレは、カネヒキリに早めに交わされると連対確保も危うくなる。左回りの東京、船橋で良績を残してきたロールオブザダイスが条件好転で一発狙い。 トーホウドルチェは前走で改めてスプリンターのイメージが強まったスピード型。距離を克服した前々走をどう評価するかがカギとなる。同日B3より遅いラップで、前残りは当然の流れだったことを考慮すれば、物足りない上がり時計か。いずれにしても前々走より同型揃いで厳しいレースが待っている。ラヴェリータの前走は人気の盲点になっただけだろう。前々走は3着馬に0秒4差、鞍上との相性の悪さを割り引けば着順ほど中身は悪くない。主戦に戻って1、1、2着の川崎コース。57キロを背負っても格の違いは明らか。 ウェディングフジコは中距離に良績集中。千六が流れに乗れるギリギリの距離ではいぜん半信半疑。行くしかないチヨノドラゴン、タッチブライト、キープザチェンジが共倒れ。ハイペース必至で逃げ争いの直後で折り合えるジョーイロンデル。乱ペースでハチマンダイボサツの出番。
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